加熱するばかりのペットブーム。一人暮らし世帯の増加に伴う多頭飼育の問題も。そして、爬虫類といった一風変わったペットも今ではお馴染み。というわけで、もしも、あの珍獣がペットになったら・・をコミカライズしてみました。
ペットの殺処分を請け負うゴルゴが今日もある家庭を訪問します・・
この世で最も高価なペットといえば間違いなくパンダでしょう。何せ、一頭あたりの一年間のレンタル料が1億円!あくまでもレンタル料なので卸の原価ですらない。だから、もしも個人の所有物として販売されたとしたら、10~100億ぐらいは軽くいくのではないでしょうか。アラブの石油王ですら個人所有は困難でしょう。
それに、パンダは中国という国家ぐるみで、また絶滅危惧種の保護法にあたるワシントン条約の保護下にあるのもご存知の通り。今後、近い未来、このマンガのように、パンダの繁殖に成功し、ワシントン条約からめでたく解除されたら、ペットとして爆発的に流通するかもしれない。でも、そうなれば、きっとこうした新たな受難も待っている事でしょう。でも、こんなゴルゴが商売繁盛する有様は見たくない・・
絶滅危惧種といえば、この負け犬のような昭和世代が絶滅危惧種になるのも、時間の問題なのでしょうね~