負け犬的映画偏愛録

崖っぷちの負け犬が負け犬的な目線で偏愛する映画のことを好き放題のたまう崖っぷちの映画録。また、たまに<映画をエンジョイ英語もエンジョイ>と題して、映画の実際のスクリプトを原文と翻訳でご紹介。英語学習気分もちょっぴりどうぞ!

2021-01-01から1日間の記事一覧

負け犬おやじたちの真夏の饗宴「ダイハード3」

サイモン曰く負け犬おやじたちが駆けずり回るのを見るほど面白いものはない (評価 80点) 新年早々、北風が吹きすさぶ今日この頃にぴったりな死なない奴の第三弾。何を隠そう、ダイハードシリーズ中、負け犬がもっとも気に入っているのが本作だ。ただし、…

負け犬の頭は爆発する「フユーリー」

フラストレーションも溜まりすぎると最後は頭もろとも爆発するものなのです (評価 75点) キャリーをヒットさせ商業作家として一躍注目されるものの、また本来のクセでアングラ臭の強いマニアックな作品を作ってしまい、自ら低迷したデ・パルマが再びエン…

負け犬少女は超能力者「キャリー」

ブライアン・デ・パルマという人の存在が自分の映画遍歴の中でいかに大きいか改めて知った。 (評価 80点) ブライアン・デ・パルマを初めて知ったのがこの「キャリー」だった。当時、本国でスマッシュヒットしたホラーがいくつかあって、日本ではこの「キ…

負け犬が欲しがる卵「アニー・ホール」

人間、誰もが誰かの卵を欲しがって生きている。可笑しくてやがて悲しきエンディングのその余韻はいつまでも心に残り続けるものなのです (評価 88点) 1977年という曰く付きの年にこの作品はアカデミー作品賞を受賞した。いわば映画の流れが変わった年…

負け犬の箱詰めセット「ヘルレイザー」

究極の快楽と引き換えにセットで魔導士がオマケについてくる・・って損なのか得なのか、どっちだろう? (評価 70点) 80年代~90年代前半といえば、それはもうレンタルビデオの全盛期。まだTSUTAYAもない時代、ビデオ屋は完全に個人事業で店ご…

負け犬の正体はおっちょこちょい「ジャッカルの日」

ゴルゴ13みたいなスゴ腕のスナイパーだと思ったら意外と間抜けだった (評価 70点) 若い頃の一時期、熱心に読んでいた作家がいた。膨大な情報を駆使した政治的スリラーで、情報小説的側面を持つサスペンスというスタイルを確立したフレデリック・フォー…

負け犬さんの新年明けまして「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」

新年早々とくれば、やっぱりゾンビ抜きには語れないよね (評価 72点) お正月とくれば、誰でもご陽気に、にぎにぎしくいきたいところ、でも、ちょっと待て。今はまだコロナ過。ウィルスの変異も騒がれている。まだまだ気を抜いている場合などではないぞ。…